Google Web Toolkit 2.0からClientBundleリソース定義方法を導入しました、従来のImageBundelなどにより拡張性があがりました、この記事で紹介しようと思います。
このサンプルは【uibinder.css】を定義して、各ui.xmlウィジェットは【{style.cssTextBox}】の形で参照します。なお、他のJavaウィジェットからどのように参照すればいいのかといえば、答えはリソースクラスを利用することです。
MyUiBinderRes.java
import com.google.gwt.resources.client.ClientBundle;
public interface MyUiBinderRes extends ClientBundle
{
Uibinder uibinder(); //このメソッド名称はcssファイルの名称と同じです。
}
Uibinder.java
import com.google.gwt.resources.client.CssResource;
public interface Uibinder extends CssResource
{
String lbl01();
String lblStyle();
String cssTextBox();
}
このクラスには全てのCSSクラスの定義をマッピングしています。
使い方:
private static MyUiBinderRes mycss = GWT.create(MyUiBinderRes.class);
…
mycss.uibinder().ensureInjected();
txtNameSpace.setStyleName(mycss.uibinder().cssTextBox());
txtClassName.setStyleName(mycss.uibinder().cssTextBox());
…
自分で作ったり提供したりするものは、まず自分自身で使ってみろろということです。自分じゃ使わないものなら人はいくらでも無責任にも無思考にもなれる。そういう投げやりな「サービス」やら「プロダクツ」なんて、だれだってイヤだ。自分が作り手と同時に利用者の立場になれば、ちゃんと使えるレベルのものを提供しようとします。
2010年4月20日火曜日
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