自分で作ったり提供したりするものは、まず自分自身で使ってみろろということです。自分じゃ使わないものなら人はいくらでも無責任にも無思考にもなれる。そういう投げやりな「サービス」やら「プロダクツ」なんて、だれだってイヤだ。自分が作り手と同時に利用者の立場になれば、ちゃんと使えるレベルのものを提供しようとします。

2010年9月27日月曜日

クラウドサービスは大丈夫でしょうか?

 自分はグーグル社のクラウドサービスGoogle App Engine(以下はGAE)を利用したことがあります、このサービスを通してアプリケーションの開発と配布することはすごく簡単で済みます、ハードウェアなども一切に気にせず、単純に一行のコマンドを実行してアプリを更新することが可能です(Eclipseプラグインからも簡単にリリースできます)。他社のクラウドサービスも同じ感じと思います。けど、このような透明的なクラウドサービスを利用したら、既存業務システムのデータの移行は同かなと思います、その作業は簡単に実施するのではないでしょう。例えば、A社のクラウドサービスを採用したら、既存の業務データをA社のデータベースクラウドサービスに導入しないと、システムの連動性もできないでしょう。新規システムの場合(既存システムデータはほとんど無視の場合)、クラウドサービスを採用すれば悪くないですけど…

結論:
 クラウドサービスを採用する前に、まず既存業務システムデータの移行範囲を検討すべきです。

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