自分で作ったり提供したりするものは、まず自分自身で使ってみろろということです。自分じゃ使わないものなら人はいくらでも無責任にも無思考にもなれる。そういう投げやりな「サービス」やら「プロダクツ」なんて、だれだってイヤだ。自分が作り手と同時に利用者の立場になれば、ちゃんと使えるレベルのものを提供しようとします。

2010年10月7日木曜日

HTML5 XMLHttpRequest Level 2

HTML5仕様もAjax機能を増強しています、従来のAjax処理を実装するのはXMLHttpRequestオブジェクトを利用するのは一般ですけど、XMLHttpRequestオブジェクトは一つのドメインしかアクセスできないため、システム開発には不便だとよく言われています。XMLHttpRequest Level2からはマルチドメインにアクセスできることになりました、下記のイメージのようにアプリケーション仕組みを築くことも簡単に実装可能です。



なお、現在はXMLHttpRequest Level 2 APIをサポートしているブラウザーはわずかですが、将来はどんどん増えるでしょう。

ブラウザー 詳細
Chrome 2.0以上
Firefox 3.5以上
Microsoft IE Not
Opera Not
Safari 4.0以上

ブラウザーのチェック方法:
var xhr = new XMLHttpRequest() 
if (typeof xhr.withCredentials === undefined) 
{ 
    // マルチドメインにアクセスできます
} else 
{ 
    // マルチドメインにアクセスできません
} 

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