自分で作ったり提供したりするものは、まず自分自身で使ってみろろということです。自分じゃ使わないものなら人はいくらでも無責任にも無思考にもなれる。そういう投げやりな「サービス」やら「プロダクツ」なんて、だれだってイヤだ。自分が作り手と同時に利用者の立場になれば、ちゃんと使えるレベルのものを提供しようとします。

2010年10月5日火曜日

パブリッククラウドとプライベートクラウド

 最近クラウドサービスの話題は沸いてきました、採用検討中の企業は少なくないようですが、既存システムとどのように連携するかは私今までずっと持っている質問です。私の認識により、クラウドサービスというのはインターネットを通じてあるISPから提供されるウェブサービスの一種であることで、ちょっと知識不足かなと感じました。実はクラウドサービスというのはパブリッククラウドとプライベートクラウドが二つあります。自分が今まで考えているのはパブリッククラウドです、プライベートクラウドは全然知りませんでした。

 この二種類のサービスの使い分けは、このように考えても大丈夫でしょう。中小企業に対してはパブリッククラウドを利用して社内情報管理などの手間の作業は簡単に実現できる代わりに、大手企業に対しては、プライベートクラウドサービスを通じて、既存システムと統合して一括に管理できるようになるではないかと認識しました。

パブリッククラウド:
Google App Engine
Microsoft Windows Azure(アズレではなく、アジュールと呼ぶ)

プライベートクラウド:
Vblockなど

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