自分で作ったり提供したりするものは、まず自分自身で使ってみろろということです。自分じゃ使わないものなら人はいくらでも無責任にも無思考にもなれる。そういう投げやりな「サービス」やら「プロダクツ」なんて、だれだってイヤだ。自分が作り手と同時に利用者の立場になれば、ちゃんと使えるレベルのものを提供しようとします。

2010年3月31日水曜日

GoogleとAdobe、WebブラウザChromeのFlash統合で協力

  米Googleと米Adobe Systemsは米国時間2010年3月30日、AdobeのFlashアプリケーション実行ソフトウエア「Flash Player」と米GoogleのオープンソースWebブラウザ「Google Chrome」の統合に関して協力すると発表した。Googleは協業の第一歩として、開発者向けチャネル「Dev channel」を通じてFlash PlayerをバンドルしたChromeの提供を同日開始した。

  Chromeのダウンロードと同時にFlash Playerの最新版を受け取るので、個別にインストールする必要はない。Chromeの自動アップデート機能を通じて、Flash Playerも自動的に更新される。内蔵版Flashを利用可能にするには、コマンド・ラインに「--enable-internal-flash」を追加する。Googleは今後、できるかぎり早く全Chromeユーザーに対してFlash統合を提供する計画だとしている。

  またAdobeとGoogleは、米Mozillaなどと協力し、Webブラウザとプラグインのやりとりを向上するための新たなAPIを開発する。あらゆるOSとWebブラウザで安定した動作を提供しつつ、ブラウザとのより密な連携を可能にする柔軟性を備えたAPIを目指す。サンドボックスなどのセキュリティ機構やセキュリティ技術と容易に統合できるようにする。
参照元:
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20100331/346457/

1 件のコメント:

koma さんのコメント...

この統合はひどいですよ、マイクロソフト社には不公平だと思います。

もしマイクロソフト社は次のIE9バージョンにはSilverlight4と一緒にリリースしたら、絶対悪評されてしまうでしょう…

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