自分で作ったり提供したりするものは、まず自分自身で使ってみろろということです。自分じゃ使わないものなら人はいくらでも無責任にも無思考にもなれる。そういう投げやりな「サービス」やら「プロダクツ」なんて、だれだってイヤだ。自分が作り手と同時に利用者の立場になれば、ちゃんと使えるレベルのものを提供しようとします。

2010年3月30日火曜日

Visual Studio ビルド前のイベント使用例

  Microsoft Visual Studioでソースをコンパイルする際に、ビルドイベントにユーザーカスタマイズの処理を実行する可能です、この記事で紹介します。

  VisualStudioのソリューションビューで既存プロジェクトを右クリックして、プロパティメニューアイテムをクリックすると、プロジェクトプロパティ設定画面が開きます。この画面にビルドイベントタグがあります(このサンプルでVisual Studio 2003を利用します)、ビルド前とビルド後の処理が指定可能です、下記のサンプルはビルド後にプロジェクトフォルダ直下のsetup.xmlファイルを【bin/debug】フォルダにコピーする例となります。

  このサンプルでは$(ProjectDir)と$(TargetDir)のマクロ変数を使っています。右の【...】ボタンを押して、さらに使用可能な全てのマクロ変数を表示します、ダブルクリックすることより簡単に使えます、この部分の説明は省略します。

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