自分で作ったり提供したりするものは、まず自分自身で使ってみろろということです。自分じゃ使わないものなら人はいくらでも無責任にも無思考にもなれる。そういう投げやりな「サービス」やら「プロダクツ」なんて、だれだってイヤだ。自分が作り手と同時に利用者の立場になれば、ちゃんと使えるレベルのものを提供しようとします。

2011年11月26日土曜日

rsync知識の纏め

ローカルバックアップ
sudo rsync -auzxvv --delete /var/www/ /var/www.bak/
sudo rsync -auzxvv --delete --include=/*/* /var/www/ /var/www.bak/

リモートバックアップ
sudo rsync -auzxvv --delete -e ssh username@serversrcip:/var/lib/ /var/lib/

rsync参考
-v, --verbose               転送情報を詳しく表示
 -q, --quiet                 転送情報を表示しない
 -c, --checksum              常にチェックサムを行う
 -a, --archive               アーカイブモード(-rlptgoD オプションと同義)
 -r, --recursive             ディレクトリで再帰的に実行する
 -R, --relative              相対パス名を使う
 -b, --backup                バックアップを作成する (デフォルトで ~ が付く)
     --suffix=SUFFIX         バックアップのサフィックスを変更
 -u, --update                アップデートのみ許可 (上書き禁止)
 -l, --links                 ソフトリンクを維持する
 -L, --copy-links            ファイルのようにソフトリンクを扱う
     --copy-unsafe-links     送信側ツリー外のリンクをコピー
     --safe-links            受信側ツリー外のリンクを無視
 -H, --hard-links            ハードリンクを維持する
 -p, --perms                 パーミッションを維持する
 -o, --owner                 オーナーを維持する (root のみ)
 -g, --group                 グループを維持する
 -D, --devices               デバイスを維持する (root のみ)
 -t, --times                 タイムスタンプを維持する
 -S, --sparse                密度の低いファイルを効率的に扱う
 -n, --dry-run               実行時の動作だけを表示
 -W, --whole-file            rsync アルゴリズムを使わない
 -x, --one-file-system       再帰的に実行された時にファイルシステムの境界を横断しない
 -B, --block-size=SIZE       rsync アルゴリズムのチェックサムブロックサイズの制御(default 700)
 -e, --rsh=COMMAND           rsh の代替を指定
     --rsync-path=PATH       リモートのマシーンで rsync のコピーへのパスを指定
 -C, --cvs-exclude           システム間で転送したくない広範囲のファイルを除外(CVSの方法と同じ)
     --delete                送信側にないファイルを削除
     --delete-excluded       受信側にある exclud ファイルも削除
     --partial               転送途中のファイルを保存します
     --force                 ディレクトリが空でなくても削除
     --numeric-ids           ユーザとグループの id 番号を転送して、転送後にマッピング
     --timeout=TIME          IO タイムアウトを設定()
 -I, --ignore-times          タイムスタンプとファイルサイズのチェックをしない
     --size-only             タイムスタンプのチェックをしないで、ファイルサイズのチェックだけをする
 -T  --temp-dir=DIR          tmp ファイルのディレクトリを指定
     --compare-dest=DIR      受信側のファイルと比較するための追加ディレクトリ
 -z, --compress              受信ファイルを圧縮compress file data
     --exclude=PATTERN       パターン一致するファイルを除外
     --exclude-from=FILE     ファイルに記述されたパターンと一致するファイルを除外
     --include=PATTERN       パターン一致するファイルを除外しない
     --include-from=FILE     ファイルに記述されたパターンと一致するファイルを除外しない
     --version               rsync のバージョンを表示する
     --daemon                rsync をデーモンとして走らせる
     --config=FILE           別の rsyncd.conf ファイルを指定
     --port=PORT             別の rsync ポート番号を指定
     --stats                 rsync アルゴリズムの転送効率を表示
     --progress              転送中の情報を表示
     --log-format=FORMAT     ログフォーマットを指定
     --password-file=FILE    ファイルからパスワードを得る
 -h, --help                  このヘルプを表示する

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